せっかく高いお金を払って買うのだから、車選びでは後悔したくありませんよね?
そこで本記事では、
などを紹介していきます!
買って後悔する車の特徴とは?
車を買って後悔した! という人の口コミやレビューを見ていると、購入前に調べておけば後悔せずに済んだ…、ということが多いんです。
特に、維持費の高さに後悔する人はとても多く、トラブルの多さや車検、自動車税の金額が想像以上であったことが要因として挙げられます。
以下をご覧ください。
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軽自動車 | 1t以下 | 1.5t以下 | 2t以下 | |
---|---|---|---|---|
重量税(※1) | 6,600円 | 16,400円 | 24,600円 | 32,800円 |
自賠責保険(※2) | 17,540円 | 17,650円 | 17,650円 | 17,650円 |
印紙代(※3) | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 |
合計 | 25,940円 | 35,850円 | 44,050円 | 52,250円 |
※1.エコカー対象外、13年未満車の金額、※2.24ヶ月、※3.継続検査、指定工場で車検を受けた場合
こちらは、車検の時に法令によって義務付けられている、または納めなければならない費用の合計です。
見てわかる通り、車が大きくなるほど車検にかかる費用は多くなります。
車検代以外にも、毎年5月に支払う自動車税も同じで、車が大きくなるほど税金は高くなります。
さらに、車が大きいということは、大きなエンジンを積んでおり、車重も重く燃費が悪いため、ガソリン代も多くかかってしまいます。
維持費以外の運転のしやすさや安全性なども、購入前にリサーチしておけば後悔せずに済むことが多いです。
そのため、憧れや人気度だけで車を選ばず、購入した後のこともじっくり考えるようにしましょう。
買って後悔した車をランキング形式で紹介!
それでは、買って後悔した車をランキング形式でお伝えしていきます!
今回は、みんカラとグーネットに寄せられた口コミをもとに、編集部が独自に採点化。
先ほど挙げた買って後悔する車の特徴である、
- 維持費の安さ
- 運転のしやすさ
- 安全性の高さ
- 中古車市場の価値
を、それぞれ5点満点で評価し、点数が低い順に紹介していきます!
1位:ホンダ・ヴェゼル
20〜30代の男性を中心に人気のホンダのヴェゼルですが、残念ながら買って後悔する車、第1位となってしまいました。
とはいえ、排気量が1500ccと比較的小さく、燃費も悪くはないため、維持費は安い部類に入ります。さらに、人気車種ということで、中古車市場でも価値が落ちにくい車の一つです。
しかし、運転のしにくさと、走行時の不快感を感じる声が多くみられました。
特に、後方の視界が非常に悪く、左斜め後ろの視界はほぼないという声もあります。
加えて、新型ヴェゼルになりますが、発売直後からリコールが続いており、安全面で心配な声が見られたため、運転のしやすさと同様に最低点とさせて頂きました。
2位:スバル・フォレスター
第2位には、ヴェゼル同様に人気SUVのスバル・フォレスターがランクイン。
スバルの車は、他のメーカーではほとんど採用していない水平対向エンジンを積んでおり、低重心かつパワフルな走りができるのが特徴です。
しかし、水平対向エンジンは燃費が悪いのが欠点。また、ターボを積んでいるグレードだと、さらに燃費が悪くなり、平均して10km/L程度となります。
2000ccクラスのSUVとしては、燃費は良くないと言えるでしょう。
他にも、SUVにしてはサスペンションが固く、乗り心地に不満を感じる人の声も見られます。
しかし、このようなデメリットがありますが、フォレスターは中古車市場で値段が落ちにくいのが特徴。
フォレスターは、海外で人気が高いため、値段が落ちにくくなっているようです。
3位:日産・エクストレイル
3位にも同じくSUVの日産エクストレイルがランクイン。
SUVは憧れで購入したものの、燃費の悪さやメンテナンス費が想像以上で後悔する人が多いようです。
加えて、細かいトラブルが多かったり、メンテナンス費用がかかることが減点ポイントとなりました。
それでも、高速道路でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれる「プロパイロット」を搭載しており、こちらを高く評価する人もいるようです。
4位:スズキ・スイフト
4位に入り、初めてSUV以外の車がランクイン。ランクインしたのは、初めて車に乗る人から高い人気を誇るスズキ・スイフトでした。
低燃費かつ、コンパクトな設計なので、初心者には嬉しい要素が多く見えますが、実際に載ってみると様々な欠点が見えてくるようです。
まずエンジンは、ガソリン車とハイブリット車を用意し、グレードによりますが1200cc前後の比較的小さいエンジンを搭載しています。
排気量が小さいエンジンのため、燃費はいいですが、その分パワー不足を感じる人が多いようです。
特に高速走行でパワー不足を感じることが多く、かつアクセルのレスポンスも悪いという声も見られます。
また、コンパクトカーなので仕方のないことですが、後部座席が狭く、人を乗せづらいと感じるようです。
5位:三菱・アウトランダーPHEV
第5位には再びSUVのアウトランダーPHEVがランクインしました。とはいえ、これまでと違い、PHEVを採用しているSUVとなります。
近年、PHEVを採用する車が増えてきていますが、
- 外出先の充電スポットが不十分
- コネクターが抜けなくなる
- 充電できなくなった
など、ガソリン車と比べ、トラブルにあう人が多いのも事実。
また、アウトランダーPHEVのオーナーの口コミを見ると、「マイナートラブルが多い」という声が見られます。
他にも、SUVでよくある「思った以上に荷物が積めない」という不満もありました。
ただ、人によっては全くトラブルがない人もいるようで、SUVならではの車体の大きさなど、一定の評価をする人も見られます。
6位:レクサス・UX
第6位にランクインしてしまったのは、レクサスのUXです。
レクサスUXは、コンパクトで乗りやすいという評価がある一方で、
- リアウインドウが小さく見えづらい
- 後部座席が狭く荷物が積めない
という、悪い口コミが見られました。
コンパクトな車体であるがゆえに、後部座席が狭く荷物が積めないというのは、仕方のないことですが、もう少し広くしてほしいと願う声がよく見られます。
また、レクサスブランドを背負っていることもあり、部品交換などのメンテナンス費が高い傾向に。
それでも、指定油種はハイオクではなく、レギュラーですので、ガソリン代は少しだけ抑えられそうですね。
7位:マツダ・マツダ3
第7位は、マツダのマツダ3がランクイン。
マツダ3は、2003年から日本国内で「アクセラ」として販売されていた車の後継モデルで、グローバル向けにするため名称を変更しています。
4位にランクインしたスイフト同様に、コンパクトカーの中では高い人気を誇る一方で、買って後悔したという人が一定数います。
たとえば、スイフト同様に、
- エンジンにもっさり感がある
- 1500ccではパワー不足
など、エンジンに対する不満を挙げる人が多く見られました。
マツダ3は、1500ccのP5-VPS型以外にも、2000ccのPE-VPS型とHF-VPH型、1800ccのディーゼルターボのS8-DPTS型をラインナップ。
このうち、最も排気量の小さい1500ccのP5-VPS型について、バワーが足りないという声が多く見られます。
また、左斜め後ろの視界が悪く、左折時に歩行者の確認がしづらいという声も見られました。
コンパクトで維持費が安いことは良い点ですが、パワー不足と視界の悪さから、買って後悔したという人がいるようですね。
8位:ダイハツ・ロッキー
続いてランクインしてしまったのは、ダイハツのロッキー。
ダイハツのロッキーは、トヨタのライズと姉妹車で、性能や形状はほとんど同じです。
小型SUVとして、地位を確立したダイハツロッキーですが、「燃費が悪い」「内装が安っぽい」という口コミが多く見られます。
特に内装について言及するオーナーが多く、プラスチックが多く使われた車内は、どうしてもチープに見えてしまうようです。
それでも、最安モデルの新車価格は200万円以下で、満足しているオーナーも一定数いらっしゃいました。
9位・三菱:デリカD5
第9位には三菱のデリカD5がランクイン。
しかし、これまでと異なり、デリカD5は一定のファンがおり、極端に悪い口コミは少なかったです。
特に、デリカD5は頑丈な作りが特徴。アフターパーツも多く、カスタマイズを楽しむオーナーも多いようです。
ただ、車内のスペースが他のミニバンに比べると狭く、小物などを入れる場所がないという口コミが見られました。
10位:ホンダ:ステップワゴン
最後にランクインしたのは、ホンダのミニバンであるステップワゴンでした。
ファミリー層から圧倒的な人気を集めるステップワゴンですが、交差点や山道でカーブに入るとフワフワするという口コミが見られました。
安全上問題はないのですが、足回りの柔らかさが気になる人が一定数いるようです。
また、グレードによっては1500ccと排気量が小さく、パワー不足を感じるオーナーもいらっしゃいます。
買ってよかった車の特徴は? 売れ筋ランキングを調査
では、買ってよかったと思える車には、どのような特徴があるのでしょうか?
最も簡単に見極める方法は、販売台数が多い車の特徴を知ることです。売れている車は、言い換えれば買って後悔した人が少ない車とも言えますよね。
そこで、日本自動車販売協会連合会が公表している、登録車新車販売の車名別ランキングをもとに、買ってよかったと思える車の特徴に迫っていきます!
以下、2023年の登録車通称名別新車販売トップ10です。
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車種名 | メーカー | ジャンル | 登録台数(台) | |
---|---|---|---|---|
第1位 | ヤリス | トヨタ | コンパクトカー | 14,772 |
第2位 | カローラ | トヨタ | コンパクトカー | 14,463 |
第3位 | シエンタ | トヨタ | ミニバン | 11,038 |
第4位 | ノート | 日産 | コンパクトカー | 9,875 |
第5位 | ルーミー | トヨタ | コンパクトカー | 7,674 |
第6位 | アクア | トヨタ | コンパクトカー | 7,130 |
第7位 | ヴォクシー | トヨタ | ミニバン | 7,068 |
第8位 | ノア | トヨタ | ミニバン | 6,859 |
第9位 | フリード | ホンダ | ミニバン | 5,808 |
第10位 | アルファード | トヨタ | ミニバン | 5,144 |
ランキングを見てわかるとおり、2023年の新車販売ランキングでは、コンパクトカーとミニバンがTOP10を占めています。
一方で、買って後悔した車ランキングで上位を占めていたSUVが、1台も入っていないことも同時に確認できます。
つまり、買ってよかったと思える車を選んだ人は、コンパクトで運転がしやすい、もしくは人や荷物を多く乗せられる車を選んでいると言えますね。
欲しい車を少しでも安く買うコツ
いくら欲しい車であっても、自分が許容できる価格を超えてしまうと手が出しづらいです。
そこで考えたくなるのが、少しでも欲しい車を安く買うため、ディーラーや中古車販売店に対して行う値引き交渉ですよね?
しかし、車を安く買うなら値引き交渉よりも下取りが重要なんです。
たとえば、あるディーラーで下取り価格の査定をしてもらった結果がこちら↓
思っていたよりも安かったため、車の一括査定サイトであるカービューを使ってみたところ、なんと査定価格は95万円に…!
改めてディーラーに一括査定サイトの価格を伝えると、結局100万円で下取りしてくれることになりました。
つまり、ディーラーが最初に提示した価格は、高く買い取れるギリギリの価格ではなかったということ。
しかし、自分の車の価値を知らないと、最初に提示された価格が適正なのかわかりませんよね?
そうならないためにも、下取りに出す前に一括査定サイトを使い、自分の車の価値を把握しておきましょう!
後悔・失敗しない車選びのポイントは?
コンパクトで運転しやすい車を選ぶこと以外にも、車選びで後悔・失敗しないポイントがあります。
1.欲しい車の用途を考える
車を保有する目的は、人それぞれですが、どのような目的でよく使うのかを考えておくことが、買って後悔しないポイントになります。
たとえば、
- 通勤・通学のみ ⇨コンパクトカー、軽自動車
- 人をよく乗せる ⇨ミニバン
- 週末に遠出する ⇨SUV、スポーツカー
のように、どのような場面で車を使うことが多いのかも考えておくといいでしょう。
2.不人気カラーを選ばない
せっかく乗る車だから、自分が好きな色の車に乗りたいですよね?
しかし、特殊な色にし過ぎてしまうと、中古車市場で評価されず、売却価格が安くなってしまう可能性があるんです。
車の色に対して強いこだわりがなければ、以下のように人気色の車を選ぶといいでしょう。
◆人気の車の色
- 白
- 黒
- グレー
- シルバー
人気色の車を選べば、売る時に極端に値段が落ちる可能性が低くなるはずです。
3.新車にこだわりすぎない
車を買って後悔しないためには、新車だけではなく、中古車も探しておきましょう。
とはいえ中古車は、
- なんとなく汚れているイメージがある
- トラブルが起きやすい
- 故障が多く修理費がかかる
など、どちらかというと、ネガティブなイメージも多いと思います。
しかし、正しい中古車選びをすれば、このようなネガティブな要素を避けられるんです。
たとえば、中古車の中には、「新古車」と言われる車があります。
新古車は、試乗車・展示車としての利用を目的に登録された車のことで、新車と同等のコンディションで販売されている車です。
一般的な中古車に比べると、走行距離も短く、状態が良好なことが多く、新車価格よりも安く手に入る可能性が高まります。
欲しい車を少しでも安く買うコツとは?
車を買い替える時、ほとんどの人がディーラーや中古車販売店に下取りに出しますよね?
しかし、その際に自分の車の価値を知っていないと、相場より大幅に安い価格で買い取られてしまうかもしれないんです…!
車の下取りで絶対NG行為とは?
そもそも、車の下取りで失敗した人たちに最も多いのがコレ↓
- 大手だから信頼できそう
- 家の近くだから安心できそう
- 知人の会社だから大丈夫だろう
と思い、1社しか査定を依頼していないパターンです。
なぜなら、1社だけに依頼してしまうと、その下取り価格が得なのか? 損なのか? 判断できませんよね。
実は、ディーラーや中古車販売店といっても、車種によって買取に得意・不得意があるため、
1社だけにしか査定を依頼していないと、本来100万円で売れるはずの車が70万円にしかならなかった…、というケースも普通にあるんです。
だからこそ、絶対すべきことはたった1つ!
コレだけはやっておこう! 車を下取りに出す前にすべきたった1つのこと
それはズバリ…!
「3社以上の複数社に査定依頼すること!」
これは非常に重要で…、
- 自分の車の売却相場がわかる
- 明らかにおかしい額を提示する業者を選別可能
- 複数社を競わせて高く売却しやすい
という、様々なメリットがあるんです。
とにかく覚えておいてほしいのが、
『車が高く売れるかどうかの9割は下取りに出す業者選びで決まる!』
ので、実力がある会社選びが非常に大事になってきます。
とはいえ、どうやって複数社に査定依頼をすればいいのでしょうか?
わざわざ1社1社電話をかけて…となると大変ですよね?
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走行距離が10万キロ以上走っていて値段が付きそうにない…
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一括査定で43万円もお得に!
◆105万円で売却
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一括査定で35万円もお得に!
◆80万円で売却
下取りで20万しか値段が付かなかったが、65万以上で売値がついたため。本当にこの比較サイトがあり良かったです。
一括査定で60万円もお得に!
※引用:カービュー公式サイト
今の車を手放す予定があるなら早めに査定依頼を!
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また、自動車メーカーによるマイナーチェンジなどで、買い替え需要が増した時は、さらに価値が下落することもあるんです。
「もう少し後でもいいや」と、先延ばしにしていると、高値で買い取ってもらえず、後悔する可能性も高くなります。
少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておきましょう。