若年層の男性から高い人気を誇る、ホンダの新型ヴェゼル。
しかし、ネット上を見ていると、「ひどい」「壊れやすい」など、ネガティブな口コミが見られるのも事実。
そこで本記事では、
などをご紹介!
新型ヴェゼルを購入しようか迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
新型ヴェゼルが「ひどい」と言われる理由は?
高い人気を誇る一方で、一部ユーザーからはネガティブな評価が与えられている新型ヴェゼル。
その実態を探るべく、実際に新型ヴェゼルを購入したユーザーの口コミを検証していきます!
今回は、自動車専門のSNSである、みんカラに寄せられた口コミを参考にしていきます。
1.エンジンパワーがなくて燃費が悪い
新型ヴェゼルは、ガソリン車で118馬力、ハイブリッド車では131馬力を発生させます。
ところが、車両重量が1320〜1450kgと重いため、エンジンパワー不足を感じる人が見られました。
ここで、新型ヴェゼルと同じクラスのSUVの馬力と車両重量を比較してみます。
馬力 | 車両重量 | PWR | |
---|---|---|---|
ヴェゼル(G) | 118 | 1,320 | 11.18 |
ライズ(Z) | 98 | 980 | 10.00 |
ヤリスクロス(X) | 120 | 1,110 | 9.25 |
CX-3(20s) | 150 | 1250 | 8.33 |
ご覧の通り、新型ヴェゼルのPWRは11.18と、この中では最も大きいです。つまり、ヴェゼルは他の車と比較すると、加速性能で不利と見ていいでしょう。
また、車両重量が重いことが原因で、燃費が悪いのも懸念点の一つ。
加速性能や、山道などでの快適さを求めるのであれば、新型ヴェゼルを選択肢から外すのも考えておいた方がいいでしょう。
2.内装に高級感がない
一部の人からではありますが、新型ヴェゼルの内装に対し、不満を感じる声が見られました。
中には、同じホンダの軽自動車であるN-BOXの方が内装が充実しているという声も見られます。
最近の車は、内装を充実させて高級感を出すことが多く、他の車と比べて新型ヴェゼルの内装が安っぽく見えてしまうようです。
とはいえ、内装をオプションで充実させることも可能で、予算に余裕があれば自分好みにカスタマイズしてみるといいでしょう。
3.足回りが硬く乗り心地が悪い
SUVは、砂利道などの悪路でも走れるように、足回りのセッティングは柔らかくしている車が多いです。
しかし、新型ヴェゼルの足回りの硬さを感じてしまう人が一定数いらっしゃいます。中には、段差などの衝撃で腰痛を発症してしまう人もいるようですね。
ただ、足回りの硬さは、人によって感じ方が大きく異なるため、乗ってみないとわからないというのが正直なところです。
気になるようであれば、試乗して硬さをチェックしておくといいでしょう。
4.収納やラゲッジが狭い
新型ヴェゼルはコンパクトSUVということもあり、車内空間の狭さを感じる声が多く見られます。とはいえ、狭すぎて不自由という人は少ないようです。
また、そもそもSUVは車内空間が狭くなる作りのため、新型ヴェゼル以外の車でも狭さを感じる人もいらっしゃいます。
車内空間は、カスタマイズによって広げられませんので、購入前に試乗するなど、よく調べておくようにしましょう。
5.シートにホールド感がない
SUVなので仕方のないことですが、シートのホールド感がないと感じる人もいるようです。
とはいえ、シートは特別硬いわけではなく、長時間乗っていても負担にならないという声も見られます。
シートは納車後でも自分好みに変更できるため、気になるようであればバケットシートを入れるなり、対策してみましょう。
新型ヴェゼルの売れ行きは?
一部のユーザーから「ひどい」と言われる新型ヴェゼルですが、実際の売れ行きはどうなのでしょうか?
そこで、日本自動車販売協会連合会が公表する、乗用車ブランド通称名別順位2024年7月分をチェックしてみましょう。
ここではわかりやすくするため、新型ヴェゼルと同じSUVのみをピックアップしてみます。
車種名 | メーカー | 登録台数(台) | |
---|---|---|---|
第9位 | ランドクルーザーW | トヨタ | 7,299 |
第14位 | ハリアー | トヨタ | 6,248 |
第15位 | ヴェゼル | ホンダ | 6,107 |
第18位 | ZR-V | ホンダ | 4,664 |
第21位 | RAV4 | トヨタ | 3,526 |
また、登録台数をよく見ると、トヨタの人気SUVであるハリアーと僅差であり、かつ普通車全体で見ても15位であることから、売れ行きは良いと見ていいでしょう。
この結果からわかるように、購入した多くのユーザーは、新型ヴェゼルに一定の評価を与えています。
ヴェゼルは、SUVの中でもコンパクトな車体設計であるため、運転のしにくさを感じる人は少ないようです。
初めてSUVに乗る人なら、選択肢に入れておきたい1台と言えるでしょう。
新型ヴェゼルを少しでも安く買うコツ
人によって評価が割れる新型ヴェゼルですが、それでも満足している人は一定数います。
初めてSUVに乗るのであれば、自信を持っておすすめできる1台です。
そこで考えたくなるのが、少しでも新型ヴェゼルを安く買うため、ディーラーや中古車販売店に対して行う値引き交渉ですよね?
しかし、車を安く買うなら値引き交渉よりも下取りが重要なんです。
たとえば、あるディーラーで下取り価格の査定をしてもらった結果がこちら↓
思っていたよりも安かったため、車の一括査定サイトであるカービューを使ってみたところ、なんと査定価格は95万円に…!
改めてディーラーに一括査定サイトの価格を伝えると、結局100万円で下取りしてくれることになりました。
つまり、ディーラーが最初に提示した価格は、高く買い取れるギリギリの価格ではなかったということ。
しかし、自分の車の価値を知らないと、最初に提示された価格が適正なのかわかりませんよね?
そうならないためにも、下取りに出す前に一括査定サイトを使い、自分の車の価値を把握しておきましょう!
新型ヴェゼルを購入して後悔・失敗しないためのポイント
新型ヴェゼルに対し、賛否両論ありますが、ユーザーの口コミを見る限り、購入前に調べておけば「ひどい」と思わずに済むことが多いです。
以下、新型ヴェゼルを購入する上で、失敗・後悔を避けるためのポイントを紹介します。
1.内装に不満があればオプションでカスタマイズする
ヴェゼルが「ひどい」という人の多くは、内装の質素感や収納の狭さなどを理由に挙げる人が多く見られます。
しかし、内装はオプションを付けるのも可能であるため、不満があればお金を出し渋らずにカスタマイズしてみましょう。
- ラゲッジトレー/シートバックトレー
- センターコンソール
- カスタマイズインテリアパネル
- センタートレーマット
- フットライト
- ナビゲーション・オーディオ
参考:ホンダ 公式サイト
2.維持費を計算しておく
新型ヴェゼルに対し、維持費の不満を感じている人は少ないようですが、購入前に必ずチェックしておくのがおすすめです。
◆新型ヴェゼルの維持費
- 自動車税:30,500円(毎年)
- 車検代(税金含む):7〜10万円(3年、または2年)
- 任意保険:5〜10万円(毎年)
- ガソリン代:12万円(※)
(※)ガソリン価格180円/1L、年間走行距離10000キロ、実燃費15キロ/1Lを想定
3.不人気カラーを選ばない
せっかく乗る車だから、自分が好きな色の車に乗りたいですよね?
しかし、特殊な色にし過ぎてしまうと、中古車市場で評価されず、売却価格が安くなってしまう可能性があるんです。
車の色に対して強いこだわりがなければ、以下のように人気色の車を選ぶといいでしょう。
◆人気の車の色
- 白
- 黒
- グレー
- シルバー
人気色の車を選べば、売る時に極端に値段が落ちる可能性が低くなるはずです。
新型ヴェゼルを安く買いたいなら下取りする車の査定額をチェックしよう
車を買い替える時、ほとんどの人がディーラーや中古車販売店に下取りに出しますよね?
しかし、その際に自分の車の価値を知っていないと、相場より大幅に安い価格で買い取られてしまうかもしれないんです…!
車の下取りで絶対NG行為とは?
そもそも、車の下取りで失敗した人たちに最も多いのがコレ↓
- 大手だから信頼できそう
- 家の近くだから安心できそう
- 知人の会社だから大丈夫だろう
と思い、1社しか査定を依頼していないパターンです。
なぜなら、1社だけに依頼してしまうと、その下取り価格が得なのか? 損なのか? 判断できませんよね。
実は、ディーラーや中古車販売店といっても、車種によって買取に得意・不得意があるため、
1社だけにしか査定を依頼していないと、本来100万円で売れるはずの車が70万円にしかならなかった…、というケースも普通にあるんです。
だからこそ、絶対すべきことはたった1つ!
コレだけはやっておこう! 車を下取りに出す前にすべきたった1つのこと
それはズバリ…!
「3社以上の複数社に査定依頼すること!」
これは非常に重要で…、
- 自分の車の売却相場がわかる
- 明らかにおかしい額を提示する業者を選別可能
- 複数社を競わせて高く売却しやすい
という、様々なメリットがあるんです。
とにかく覚えておいてほしいのが、
『車が高く売れるかどうかの9割は下取りに出す業者選びで決まる!』
ので、実力がある会社選びが非常に大事になってきます。
とはいえ、どうやって複数社に査定依頼をすればいいのでしょうか?
わざわざ1社1社電話をかけて…となると大変ですよね?
そんな時に活用したいサービスがこちら↓
平均25.2万円もお得になる『カービュー』
なんとこのサービス、
- 利用者実績500万人を突破
- 上場企業であるLINEヤフー株式会社が運営
という特徴がある車の一括査定サイト。
利用は簡単。スマホやパソコンで愛車の情報等を入力するだけ。(入力時間はたったの45秒!)
全国200社以上の優良自動車買取店の中から、最大10社に査定依頼&査定額の比較が可能!
自宅にいながら、あなたの車の最高査定額がわかるサービスなんです。
- 完全無料で最大10社の査定額を比較
- 複数社で査定したことにより平均25.2万円もお得になる
- 車の買取業者を探す手間が省ける
- 45秒の入力で最高査定額がわかる
- 24時間、365日OK!
- スマホ、パソコンで家にいながら査定額がわかる
- 今すぐ売りたい方以外でも、まずは相場を知りたい方でも利用OK
- 全国対応なのでどの地域でも使える
さらに、査定を依頼したからといって、必ずしも愛車を売る必要はありません。
しかも、このカービュー!
10年落ちの車などで売値がつかなくても、査定額を出してくれるんです↓
10年以上前の車だから売れそうにない…
走行距離が10万キロ以上走っていて値段が付きそうにない…
このような愛車をお持ちでも、売れる場合もありますよ!
カービューを使った人の口コミ
◆113万円で売却
ディーラーの提示金額より高いところでと検討しておりました。何社か見積もりしていただいて、一番高い金額を提示してくださった業者さんにきめました。
一括査定で43万円もお得に!
◆105万円で売却
買取金額が高いと言う事もありますが、税金支払いのタイミングで、どのように税金の振り分けを行うのか、手続き書類の対応の仕方とか、迅速に対応して頂き、好感が持てました。売値相場もある程度わかっていたので、各社の買い値を比較して、最後も見積もりだったので、少し買取金額を上げて頂くことで即決いたしました。良かったと思います。
一括査定で35万円もお得に!
◆80万円で売却
下取りで20万しか値段が付かなかったが、65万以上で売値がついたため。本当にこの比較サイトがあり良かったです。
一括査定で60万円もお得に!
※引用:カービュー公式サイト
今の車を手放す予定があるなら早めに査定依頼を!
中古車は、新車登録から1年で約30%、その後3年で約45%、5年で60%も価値が落ちていくと言われています。
また、自動車メーカーによるマイナーチェンジなどで、買い替え需要が増した時は、さらに価値が下落することもあるんです。
「もう少し後でもいいや」と、先延ばしにしていると、高値で買い取ってもらえず、後悔する可能性も高くなります。
少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておきましょう。