コンパクトSUVとして、男女問わず人気があるダイハツ・ロッキー。
新車価格も176万円からと、誰でも手の届きやすい価格設定となっています。
とはいえ、ダイハツ・ロッキーを買って後悔した人がいるのも事実。
そこで本記事では、
などをご紹介!
ダイハツ・ロッキーを買うか迷っている人は、ぜひ本記事を活用してみてください!
ダイハツ・ロッキーを買って後悔したこと。オーナーの口コミを紹介
全体的に満足度が高いダイハツ・ロッキーですが、買って後悔したオーナーもいらっしゃいます。
そこで、実際に購入したオーナーのリアルな声を見るため、日本最大級のクルマSNSサイトである「みんカラ」に寄せられた口コミを紹介していきます。
後部座席が狭く乗り心地も悪い
ダイハツ・ロッキーに対する不満の代名詞と言えるのが、後部座席が狭いこと。
ロッキーは5人乗りですので、後ろに3人乗せられますが、お世辞にも乗り心地が良いとは言えないようです。
そもそも、ロッキーのようなコンパクトSUVは、頻繁に後部座席に人を乗せることを想定していません。
これは、ロッキーに限らず、コンパクトSUVやコンパクトカー全般に言えることです。
そのため、後部座席に人を乗せる機会が多い人は、別の車種を考えた方がいいでしょう。
ガソリン車でも20km/L走るようだが…
ダイハツ・ロッキーのカタログ燃費は、市街地で13.4〜29.6km/L。わかってはいたけど、燃費が悪いと感じた人が多いようです。
ロッキーのグレードは、大きく3種類。
- 1.0Lターボ
- 1.2L自然吸気(NA)
- 1.2Lハイブリッド
グレードにより、燃費に違いはありますが、特に1.0Lターボの燃費が悪いようです。
そもそも、ターボ車は自然吸気(NA)の車に比べて燃費が落ちる傾向にあります。
特に、街乗りなどでパワーが求められない場所でターボを使ってしまうと、燃費は大幅に悪化します。
燃費を気にするのであれば、1.2L自然吸気(NA)や、少し値段が高くなるものの1.2Lハイブリッドを選ぶのが無難です。
内装のチープ感は仕方ない?
ダイハツロッキーの最安グレード(Lグレードの1.2L自然吸気)は176万円と、比較的手の届きやすい価格です。
しかし、低価格がゆえに、内装のチープ感が気になる人も多いのも事実。
この価格設定である以上、内装がチープなのは仕方ないと捉えている人もいます。
しかし、最近は内装に高級感を持たせる車も多いため、他の車と比べると見劣りしてしまうのも事実。
特に当サイト編集部が気になったのは、センターコンソール周辺のプラスチック感です。
もう少しプラスチック感を無くす工夫をしてもらえれば…
と言いたくなってしまいますが、やはりこの価格設定だと限界なのでしょう。
ただ、ロッキーは社外パーツも出ているため、気になる人はカスタマイズもおすすめです。
アイドリングストップの作動タイミングがよくわからない
アイドリングストップは、極力エンジンを停止させることで、無駄な燃料の消費を抑えることを目的としています。
基本的には、ブレーキが踏み込まれて完全停止している場合に作動し、ブレーキを緩めたりするとエンジンが作動します。
ところが、ロッキーのアイドリングストップは、少し特殊なようです。
不具合ではないようですが、他の車種のアイドリングストップとは違う動きをするため、解除する人もいるようです。
正直なところ、アイドリングストップ機能を搭載した車に初めて乗る人は、ロッキーに限らず違和感を感じることが多いんです。
特に、ブレーキを離した瞬間、すぐにエンジンが始動するのですが、アイドリングストップ非搭載車に比べると、動き出しは悪くなります。
その点、ハイブリッド車は、燃費向上など目的がアイドリングストップ搭載車と同じですが、違和感を感じることは少ないはずです。
燃料タンクの容量が少ない…
ダイハツ・ロッキーの燃料タンクの容量は、ガソリン車が36L、ハイブリッド車は33Lです。
仮にガソリン車で実燃費が15km/Lだったとすると、航続可能距離は540kmです。
実際は、ガソリンが空に近い状態では走らないと思うので、航続可能距離は400km台後半といったところでしょうか?
十分と言えばそうなのですが、一部のオーナーからは、もう少しだけ容量が増えたら嬉しいという声もあります。
走り方によっては、燃費が10km/L程度ですので、航続可能距離は300kmを少し上回る程度になることも…。
1000ccクラスの車であれば十分なガソリンタンクの容量ですが、燃費が悪い分、頻繁に給油が必要になるようです。
ダイハツロッキーを買ってよかったことは?
ダイハツ・ロッキーに対し、ネガティブな意見もありますが、買ってよかったという人がいるのも事実。
ここでは、ロッキーのオーナーが語る、買ってよかったことを紹介していきます!
視界が良くて女性でも運転しやすい
実はロッキーは、運転しやすい設計ということもあり、女性オーナーが多いんです。
運転席からの視界は広く、前方はもちろん、後方まで可能な限り死角がない設計となっています。
視界が良いだけではなく、たとえばナビが運転手に向けて設置されているなど、細かい点まで配慮されていることが女性にもウケているようです。
ハイブリッドなら常時20km/Lを超える燃費を実現!
ロッキーのガソリン車の燃費に対する評判は、お世辞にも良くありませんでしたが、ハイブリッドは満足している人が多いようです。
上の口コミの方以外にも、燃費は常時20km/Lを下回らないという人が何人も見られます。
中には、25km/L以上走る人もいるようで、燃費を気にするのであれば、価格は少し高いですがハイブリッドがおすすめです!
価格に対する満足度が高い
繰り返しになりますが、ロッキーの新車価格は176万円からで、手の届きやすい価格設定になっています。
この価格なら多少の不満は仕方ない…、と思いきや、実は価格に対する満足度は非常に高いようです!
もちろん、感じ方は人それぞれですが、ロッキーを買って「こんな車手放したい!」などのような口コミは、みんカラでは確認できませんでした。
ダイハツ・ロッキーを少しでも安く買うコツ
ダイハツ・ロッキーに対し、不満を言う人がいるのも事実ですが、総じて満足度は高い車種と言えます。
コンパクトで乗りやすい車を求めているのであれば、自信を持っておすすめできる1台です。
そこで考えたくなるのが、少しでもロッキーを安く買うため、ディーラーや中古車販売店に対して行う値引き交渉ですよね?
しかし、車を安く買うなら値引き交渉よりも下取りが重要なんです。
たとえば、あるディーラーで下取り価格の査定をしてもらった結果がこちら↓
思っていたよりも安かったため、車の一括査定サイトであるカービューを使ってみたところ、なんと査定価格は95万円に…!
改めてディーラーに一括査定サイトの価格を伝えると、結局100万円で下取りしてくれることになりました。
つまり、ディーラーが最初に提示した価格は、高く買い取れるギリギリの価格ではなかったということ。
しかし、自分の車の価値を知らないと、最初に提示された価格が適正なのかわかりませんよね?
そうならないためにも、下取りに出す前に一括査定サイトを使い、自分の車の価値を把握しておきましょう!
ダイハツロッキーを買って後悔しないために。これだけは知っておこう
では、ダイハツ・ロッキーを買う上で、何に気をつければ後悔しないのでしょうか?
ここからは、みんカラに寄せられたオーナーの声をもとに、ロッキーを買って後悔しないポイントを2つにまとめてみました。
燃費を求めたいならハイブリッド1択
ロッキーの燃費に対し、賛否ありますが、事実を言えばハイブリッドは燃費が良いということ。
実際に、みんカラに寄せられた燃費記録によると、ガソリン車とハイブリッド車で燃費が大きく異なるようです↓
◆ロッキーの燃費
- ガソリン車:14.65km/L
- ハイブリッド車:23.00km/L
このように、ガソリン車とハイブリッド車では、燃費が10km/L近くも差が開くことも…!
特に、ターボを搭載するグレードの燃費が良くありませんので、燃費を重視したいならハイブリッドモデルである「X HEV」または「Premium G HEV」を選ぶようにしましょう。
後部座席は補助席!? 基本は2人乗りと考えた方がよい
ダイハツ・ロッキーの乗車定員は5名です。しかし、実際に大人5名を乗せるのは非常に大変です。
後部座席はあくまで荷物置きで、補助席としても使えると捉える方がいいでしょう。
なお、トランクの床面を取り外せますので、高さのある荷物を置くことも可能です。
コンパクトSUVですが、積載量は申し分ありません。
ただし、人を乗せるとなると狭く、シートが固いため、頻繁に後部座席を使用する人はおすすめできません。
ダイハツ・ロッキーを安く買いたいなら下取りする車の査定額をチェックしよう
車を買い替える時、ほとんどの人がディーラーや中古車販売店に下取りに出しますよね?
しかし、その際に自分の車の価値を知っていないと、相場より大幅に安い価格で買い取られてしまうかもしれないんです…!
車の下取りで絶対NG行為とは?
そもそも、車の下取りで失敗した人たちに最も多いのがコレ↓
- 大手だから信頼できそう
- 家の近くだから安心できそう
- 知人の会社だから大丈夫だろう
と思い、1社しか査定を依頼していないパターンです。
なぜなら、1社だけに依頼してしまうと、その下取り価格が得なのか? 損なのか? 判断できませんよね。
実は、ディーラーや中古車販売店といっても、車種によって買取に得意・不得意があるため、
1社だけにしか査定を依頼していないと、本来100万円で売れるはずの車が70万円にしかならなかった…、というケースも普通にあるんです。
だからこそ、絶対すべきことはたった1つ!
コレだけはやっておこう! 車を下取りに出す前にすべきたった1つのこと
それはズバリ…!
「3社以上の複数社に査定依頼すること!」
これは非常に重要で…、
- 自分の車の売却相場がわかる
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という、様々なメリットがあるんです。
とにかく覚えておいてほしいのが、
『車が高く売れるかどうかの9割は下取りに出す業者選びで決まる!』
ので、実力がある会社選びが非常に大事になってきます。
とはいえ、どうやって複数社に査定依頼をすればいいのでしょうか?
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◆80万円で売却
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※引用:カービュー公式サイト
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また、自動車メーカーによるマイナーチェンジなどで、買い替え需要が増した時は、さらに価値が下落することもあるんです。
「もう少し後でもいいや」と、先延ばしにしていると、高値で買い取ってもらえず、後悔する可能性も高くなります。
少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておきましょう。