
プジョーに惹かれながらも、フランス車は壊れやすいから「やめとけ」という評判がどうしても気になる人も多いと思います。
維持費は実際どのくらいかかるのか?
後悔するのはどんな人なのか…?
そこで本記事では、実際のオーナーの声も参考にしながら、購入前に知っておくべきことをまとめました。
なぜ「プジョーはやめとけ」と言われるのか?噂される4つの理由

ネットでよく見かける「プジョーやめとけ」という声には、それぞれ根拠があります。
ただ、その多くは古い情報や誤解に基づいています。一つずつ確認していきましょう。
①「故障が多い」というイメージがある
プジョーをはじめとした、「フランス車は壊れやすいというイメージ」は、主に1990〜2000年代の旧モデルの故障率の高さが原因です。
当時は電装系や油圧系のトラブルが多く、日本の気候との相性も課題がありました。
しかし、みんカラに投稿されたオーナーレビューを見ると、最近のプジョー車に対するイメージは変わります。
実は、日本特有の気候に合わせるために、最近のプジョー車の部品は、日本のメーカーのものを採用することが多くなっています。
たとえば、オートマチックトランスミッションは、トヨタのノウハウを受け継ぐ、アイシン製のトランスミッションが採用されています。
ひと昔前のプジョーに比べ、だいぶ改善がされていると見ていいでしょう。
②維持費が国産車よりかかる
これは事実として受け止める必要があり、オイル交換・ブレーキパッド交換・車検費用いずれも、国産車の1.5〜2倍程度の費用がかかると思った方がいいでしょう。
| 国産コンパクトカー | プジョー | |
|---|---|---|
| オイル交換 | 5,000円前後 | 10,000〜15,000円 |
| ブレーキパッド交換 | 1〜2万円 | 3〜5万円 |
| 車検費用(法定費用含む) | 8〜12万円 | 12〜18万円 |
プジョーの車は、国産コンパクトカーなどと比べると、高出力のエンジンを積んでいます。
そのため、どうしてもオイル交換などのメンテナンスコストがかかってしまいます…。
ただし、メンテナンスに輸入車専門の整備工場を活用することで費用を抑えることは可能です。
また、ディーゼルモデルは軽油を使うため燃料費が安く、ガソリンモデルよりトータルの維持費を抑えやすいという特徴があります。
③ 下取り価格は期待できない
残念ながら、プジョーは国産人気車種と比較するとリセールバリューは低めです。3〜5年乗った後の下取り価格は、購入時の半額以下になるケースも珍しくありません。
リセールの低さは、裏を返せば高品質な輸入車を中古で割安に手に入れられるメリットにもなります。初めてのプジョーを中古で試してみるという選択肢も十分アリです。
④ 正規ディーラーが近くにない
プジョーの正規ディーラーは全国に100店舗程度。
トヨタや日産などと比べると圧倒的に少なく、地方在住の方は最寄りのディーラーまで1〜2時間かかるケースもあります。
ただし、近年は輸入車を専門に扱う民間整備工場も増えており、日常のメンテナンスはそちらで対応してもらい、保証関連のみディーラーへ持ち込むという使い分けをしているオーナーも多いです。
近年のプジョーは本当に壊れやすい?オーナーの声から実態を調査

「プジョーはやめとけ」と言われる最大の理由は故障リスクですが、現在のプジョーは昔と違うことは上で紹介しました。
とは言え、国産車レベルで故障率が低いかと言われると、そうではないのも事実…。
そこでここでは、実際のオーナーの声をもとに、その真相を探っていきましょう。
昔のフランス車とは違う!近年の信頼性の向上
2010年代以降のプジョーは、メーカーの品質管理強化により信頼性が大きく向上しています。
欧州の厳しい耐久テストもクリアしており、電装系やエンジンの設計も大幅に見直されています。
「やめとけ」と言われるほど壊れやすい車ではなくなっているというのが、現在の実態に近いでしょう。
プジョーのよくあるトラブル事例
現行モデルでよく報告されるトラブルは以下のようなものです。
◆プジョーのよくあるトラブル
- 電子制御が多く、バッテリーへの負荷が国産車より高い
- 誤作動による警告灯の点灯が多い
- エアコン関連の不具合が多い
いずれも、走行不能に陥るような致命的な故障ではなく、多くは部品交換やプログラム更新で対応可能です。
トラブルがあるのは確かですが、昔に比べてかなり減っています。
万が一の故障に備える「延長保証」
新車購入時はメーカー保証(通常3年)が付帯しますが、長く乗るつもりなら延長保証への加入を強くおすすめします。
ディーラーによっては最長5年まで延長できる場合があり、保証期間中は部品代・工賃ともカバーされます。
輸入車は修理費が高くなりがちなだけに、「いざというとき」の安心感は国産車以上に重要です。購入時に延長保証の有無・内容を必ず確認してください。
知ってますか? ディーラーで下取り依頼する前にやっておきたいこと
近いうちに車を乗り換える予定があれば、今乗っている車の価値を調べておくことをおすすめします。
なぜなら、ディーラーや販売店に下取りに出した時に、下取り価格が適正なのか判断できないからです…!
実際に、当サイト編集部のスタッフが、ホンダ・フィットをディーラーで下取り価格の査定をしてもらった結果がこちら↓

思っていたよりも安かったため、車の一括査定サイトであるカービューを使ってみたところ、なんと査定価格は95万円に…!
改めてディーラーに一括査定サイトの価格を伝えると、結局100万円で下取りしてくれることになりました。
つまり、ディーラーが最初に提示した価格は、高く買い取れるギリギリの価格ではなかったということ。
しかし、自分の車の価値を知らないと、最初に提示された価格が適正なのかわかりませんよね?
そうならないためにも、下取りに出す前に一括査定サイトを使い、自分の車の価値を把握しておきましょう!
乗った人にしか分からない魅力! プジョーを所有するメリットとは?

ここまで、デメリットを正直に伝えてきましたが、それでもプジョーオーナーの満足度が高い理由があります。
乗った人にしかわからない3つの魅力を紹介します。
①街中で目を引く、圧倒的におしゃれな内外装デザイン
プジョーのデザインは「攻撃的だけど知的」という独自の世界観を持っています。
シャープなLEDライト、流れるようなボディライン、そして小さなステアリングと高い位置のメーターを組み合わせた運転席まわりは、他のどのブランドにもない個性です。
このように感じているオーナーは少なくありません。
駐車場に戻るたびに自分の車を見て「やっぱりかっこいい」と思えるのは、プジョーならではでしょう。
②「猫足」と称されるしなやかな乗り心地と走りの楽しさ
フランス車が「猫足」と呼ばれる理由は、路面の凹凸を吸収しながらも、コーナーではしっかりと踏ん張るサスペンションセッティングにあります。
硬すぎず、柔らかすぎず——この絶妙なバランスは、一度経験すると「これが好みだった」と気づく人が多い乗り心地です。
小さなステアリングによる軽快なハンドリングと合わさって、街乗りでも「走ることが楽しい」と感じられる車に仕上がっています。
③ディーゼルモデルの優れた燃費
3008・508・5008などに設定されているディーゼルモデルは、低回転から力強く引っ張るエンジンが特徴です。
実燃費は高速道路走行で18〜22km/L程度を記録するオーナーも多く、軽油価格の安さと合わさると、ランニングコストはガソリン車を大きく下回ります。
失敗しない!プジョーを賢く購入・維持するためのポイント

中古車を狙うなら「認定中古車」一択
国産車に比べ、リセールバリューが低いとされるプジョーは、中古市場では割安に流通しています。
割安だからこそ、整備履歴が不明な車は避けるべきです。
そのため、買って後のトラブルを避けるためにも、プジョーの正規ディーラーが販売する「認定中古車」で購入することをおすすめします。
認定中古車は、厳格な基準を満たした車両のみを認定し、保証も付帯します。中古購入でも安心感を得たいなら、認定中古車から選ぶのが無難です。
ディーラーだけでなく、信頼できる輸入車専門店を見つけておく
日常のオイル交換・タイヤ交換程度なら、輸入車専門の民間工場のほうが費用を抑えられることが多いです。
「プジョーに詳しい整備士がいる店」を事前に調べておくと、万が一のトラブルの際も慌てずに済みます。
そのために、
- みんカラなどで地元の整備工場の評判を調べる
- 「輸入車専門」「フランス車対応可」と明記しているショップを選ぶ
など、事前に信頼できる整備工場を探しておきましょう。
次に乗る車を少しでも安く買いたいなら下取りする車の査定額をチェックしよう

車を買い替える時、ほとんどの人がディーラーや中古車販売店に下取りに出しますよね?
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◆113万円で売却
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◆105万円で売却
買取金額が高いと言う事もありますが、税金支払いのタイミングで、どのように税金の振り分けを行うのか、手続き書類の対応の仕方とか、迅速に対応して頂き、好感が持てました。売値相場もある程度わかっていたので、各社の買い値を比較して、最後も見積もりだったので、少し買取金額を上げて頂くことで即決いたしました。良かったと思います。一括査定で35万円もお得に!

◆80万円で売却
下取りで20万しか値段が付かなかったが、65万以上で売値がついたため。本当にこの比較サイトがあり良かったです。一括査定で60万円もお得に!
※引用:カービュー公式サイト
今の車を手放す予定があるなら早めに査定依頼を!

中古車は、新車登録から1年で約30%、その後3年で約45%、5年で60%も価値が落ちていくと言われています。
また、自動車メーカーによるマイナーチェンジなどで、買い替え需要が増した時は、さらに価値が下落することもあるんです。
「もう少し後でもいいや」と、先延ばしにしていると、高値で買い取ってもらえず、後悔する可能性も高くなります。
少しでも売却を検討しているなら、早めに車買取業者に相談・査定をしておきましょう。

